ボウヤの夢を叶えるブログ

プロ野球選手をめざす息子(ボウヤ)サポート日記。目標の設定方法、目標達成までの考え方、練習の取り組み方など『豊かな人生を生きる』ためのアドバイスなどを綴る。

守備の上達には数をこなせ!!

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肘に異常が見つかり

キャッチャーからファーストへと

守備位置が変わった。

ただ

ボウヤは学童では

キャッチャーがほとんどだったため

ファーストの動きを知らない。


ひとつひとつ覚えていこう。


ボウヤ もファーストが気に入ったらしく

前向きだ。


ファーストは慌てる必要はないからね。

正面のゴロは

しっかりバウンドを合わせて取ろう。


難しいのは

1、2塁間のゴロを

どこまで取り行くかの判断と

ピッチャーとの連携だ。


1、2塁間のゴロは

追いすぎるとダメだし

ピッチャーとの連携は

各ピッチャーの動きのクセなんかも

頭に入れとかないとね。


とりあえず

数をこなそう!!

ストレッチにより柔軟性をアップするぞ!!

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紹介された病院で診てもらった。

やはり肘に異常があるとのこと。


しかも

成長線が見られないため

自然治癒はもうムリだろうとの診断!!


痛みもない状態だし

手術せずに

普段どおりプレーして経過観察することに。


ただし

「ピッチャーやキャッチャーはやめること

そして、ストレッチをしっかりやって

柔軟性をアップするように」

との指示があった。


やはり体の硬さが良くないのだ。


診断の後

ストレッチの仕方を教えてもらって

「毎日ちゃんとやるように

との念押し。


周りの患者たちの会話を聞いていると

教えてもらったストレッチを

しっかりやっていない子が多い!!


ボウヤはしっかりやるんだぞ!!!!


6月の自主トレ記録
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6月の後半は

サボり気味だな。

肘に負担のかかるトレーニングはなしにしたけど

ランニングやダッシュ系はやってほしかったな。

すべてを前向きに考えよう!!

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ボウヤが所属するボーイズで

「肘検診」を行なった。


赤ちゃんのエコー写真を撮る時のような感じで

肘の内側、外側などをモニターに写していき

異常が無いか確認していく。


な、なんと、

それにボウヤは引っかかった。

肘の外側の軟骨に異常が見られる とのこと。


何回も確認してもらったが

何回確認しても同じだった。


すぐに

スローイング禁止。

バッティングも禁止。

腕立て伏せなどの

肘に負担が掛かるトレーニングも禁止。


まさか、ボウヤが!!


詳しくは紹介してもらった病院で

診てもらわなければわからないが・・・。


ボウヤはチームドクターから説明を受けた。


oyaba-ka は

「病院での診察の前に針治療を施術してもらうと

ワンチャン診察の時には治っているかもよ。」

と言ってみたが


針は痛いでイヤだ!


とのことで却下。


(oyaba-ka)

じゃあさ、

スローイングも、バッティングもできないなら

左投げの練習してみる?

万が一、投げられるようになったらおもしろいね!


(ボウヤ)

それありかも!!

ドッジボールとか左だし!!


ということで

ボウヤは落ち込むことなく

逆に

今までにない位の積極さで

左投げの練習を始めた。

練習あるのみ!!

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今日は

ボウヤ のスローイング矯正に取り組んでから

初めての練習だった。

家では

壁を使っての腕の動きを繰り返し行い

ネットスローで短い距離を投げてみて

”めっちゃ、コントロールしやすい”

と ボウヤ 。


後はキャッチボールや

ノックの時でも

同じようにできるようにしよう。


とくに

早く投げたい時

(ランナーをアウトにできるかどうかの時)

矯正前の投げ方になってしまうことが

多くなるだろう。

さて、

いよいよキャッチボールが始まった。

oyaba-ka は遠くから見学。

うん、そこそこ安定しているようだ。

oyaba-ka が見ていた範囲では

相手がどうやっても取れない

というような悪送球はなかった。


この後、午前中はバッティング練習となった。

マシンを使っての打ち込みだが

ちょっと こすったような振り方になっていた。

それを練習帰りに伝えよう。

そして oyaba-ka は帰宅。



翌日は

あいにくの小雨。

そんな中、ボウヤたちは

たーぷり

アップと体幹レーニングをした。


小雨の中なので、もしかすると

体育館へ移動したり

練習中止になるかもしれない

と思い oyaba-ka は今日も練習の見学をした。


今日のボウヤは

雨のせいもあってか?

キャッチボールの球が抜けていた。


まだ、矯正を始めて1週間。

気を抜いたり

別のことを考えると

矯正前のフォームになってしまうのかな?

ボウヤは肩甲骨が硬いので

トップの際の肩甲骨の入りが浅かった。

oyaba-ka.hatenablog.com

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右投げなので左足着地時に

目標に向かって

左肩ー右肩ーボール

としたいのだが

ボウヤ は

左肩ー右肩ー右ひじ

となってしまう。


それが原因で

スローイングが安定していない

と考えている。

キャッチボールの後は

内野陣のノックだ。


ボウヤはファーストに入った。

良かった。

キャッチャーだとほぼノックに参加しない。

ゴロを取る動きができず

潰しが効かなくなる可能性が高い。


また、ファーストでもノックの時は

サードへ送球をするので

スローイング動作が見られる。



うん、やっぱり

肩甲骨の入りが浅い時は送球が悪い。


ゴロを捕球して

握り替えてスローイングをするが

態勢が悪かったり慌てたりすると

とくに肩甲骨が入っていない。


ちなみにoyaba-ka は

握り替えを

腰より下で捕球した場合は「へそ」で

腰より上は胸の前で

行うのが良いと思っている。


その訳は

スローイングの際の適正な肘の角度

90°がその時点でできる。

また、そこをスタート地点とすることで

左右のバランスが取りやすいからだ。


ボウヤは長くキャッチャーをやっていたので

圧倒的にゴロをさばいた数が少ない。


ゴロにアジャストする動きもぎこちないし

取るべきバウンドに動けていない。

理想は

ボールがバウンドして

てっぺんから次のショートバウンド直後

までに捕球したい。


ボウヤは衝突するように捕球したり

ショートバウンドになるように

突っ込めないことが多い。


ボウヤはキャッチャーに未練があるようだが

いろんなところを守れた方がいいに決まっている。


oyaba-ka 的にはサードをやって欲しいのだが。


とにかく、今はスローイングだ。


学校の中間テストもあるから

テスト勉強もしなければならないが

いつもの自主トレ、ストレッチに加えて

スローイングの矯正、肩甲骨のストレッチも

しっかりやっていこう!!

やっぱり課題はムシできない!!

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急きょ入った練習試合。

ダブルヘッダーの2試合目に

3番ライトで出場。

この日の試合は

今までと違うポジションを

守ることとなる選手が多かった。

それだけ

指導者の中でしっくりしていないのだろう。


ボウヤ のキャッチャーも

そのひとつだと考えられる。

スローイングが安定していないからか

キャッチャーは別の選手がやり

ボウヤ はライトを守ることになった。

ひとつのポジションにこだわらず

いろいろなポジションを守ること自体はいい。


ただ

その原因がスローイングなら

スローイングを矯正する必要がある。

そのことを

指導者は伝えているのだろうか?


ま、伝えているにしろ

伝えていないにしろ

ボウヤ にスローイングの矯正を

どうやってさせるかを考えなきゃ。

ボーイズでは

基本、土日しか練習がないので

選手個人個人の技術向上に時間を費やせない。


どうしても各自で技術向上する必要があり

そして

技術向上できた選手だけが

優先的に試合に出場できるのだろう。


試合数は9試合となったが

出場試合数や打席数にはかなり差が出てきている。


4試合にしか出場できていない選手もいれば

全試合に出場している選手もいる。


打席数も11打席しかない選手もいれば

28打席の選手もいる。


向上心がない選手

または技術が向上しない選手は

どんどん出場機会が少なくなると思ったほうがいい。


ボウヤ は試合に出られなくていいのかい?

自主トレ

一生けんめいにがんばっているね。

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でも

ニガテなことをそのままにしておくと

試合に出られなくなるよ。


まずは

スローイング矯正に取り組もうね。

矯正の仕方は教えてあげるから。