練習あるのみ!!
今日は
ボウヤ のスローイング矯正に取り組んでから
初めての練習だった。
家では
壁を使っての腕の動きを繰り返し行い
ネットスローで短い距離を投げてみて
”めっちゃ、コントロールしやすい”
と ボウヤ 。
後はキャッチボールや
ノックの時でも
同じようにできるようにしよう。
とくに
早く投げたい時
(ランナーをアウトにできるかどうかの時)
矯正前の投げ方になってしまうことが
多くなるだろう。
さて、
いよいよキャッチボールが始まった。
oyaba-ka は遠くから見学。
うん、そこそこ安定しているようだ。
oyaba-ka が見ていた範囲では
相手がどうやっても取れない
というような悪送球はなかった。
この後、午前中はバッティング練習となった。
マシンを使っての打ち込みだが
ちょっと こすったような振り方になっていた。
それを練習帰りに伝えよう。
そして oyaba-ka は帰宅。
翌日は
あいにくの小雨。
そんな中、ボウヤたちは
たーぷり
小雨の中なので、もしかすると
体育館へ移動したり
練習中止になるかもしれない
と思い oyaba-ka は今日も練習の見学をした。
今日のボウヤは
雨のせいもあってか?
キャッチボールの球が抜けていた。
まだ、矯正を始めて1週間。
気を抜いたり
別のことを考えると
矯正前のフォームになってしまうのかな?
ボウヤは肩甲骨が硬いので
トップの際の肩甲骨の入りが浅かった。
右投げなので左足着地時に
目標に向かって
左肩ー右肩ーボール
としたいのだが
ボウヤ は
左肩ー右肩ー右ひじ
となってしまう。
それが原因で
スローイングが安定していない
と考えている。
キャッチボールの後は
内野陣のノックだ。
ボウヤはファーストに入った。
良かった。
キャッチャーだとほぼノックに参加しない。
ゴロを取る動きができず
潰しが効かなくなる可能性が高い。
また、ファーストでもノックの時は
サードへ送球をするので
スローイング動作が見られる。
うん、やっぱり
肩甲骨の入りが浅い時は送球が悪い。
ゴロを捕球して
握り替えてスローイングをするが
態勢が悪かったり慌てたりすると
とくに肩甲骨が入っていない。
ちなみにoyaba-ka は
握り替えを
腰より下で捕球した場合は「へそ」で
腰より上は胸の前で
行うのが良いと思っている。
その訳は
スローイングの際の適正な肘の角度
90°がその時点でできる。
また、そこをスタート地点とすることで
左右のバランスが取りやすいからだ。
ボウヤは長くキャッチャーをやっていたので
圧倒的にゴロをさばいた数が少ない。
ゴロにアジャストする動きもぎこちないし
取るべきバウンドに動けていない。
理想は
ボールがバウンドして
てっぺんから次のショートバウンド直後
までに捕球したい。
ボウヤは衝突するように捕球したり
ショートバウンドになるように
突っ込めないことが多い。
ボウヤはキャッチャーに未練があるようだが
いろんなところを守れた方がいいに決まっている。
oyaba-ka 的にはサードをやって欲しいのだが。
とにかく、今はスローイングだ。
学校の中間テストもあるから
テスト勉強もしなければならないが
いつもの自主トレ、ストレッチに加えて
スローイングの矯正、肩甲骨のストレッチも
しっかりやっていこう!!