まずは「自分」を磨け!!
☆成長と役割
人は
成長に応じて立場を変化させるべきだと思う。
一生で考えると
10代
20代
30代
・
・
・
と各年代で変化させるべき。
職場であれば
新入社員
班長
課長
部長
・
・
・
と役職で変化させるべき。
少年野球や中学野球、高校野球や大学野球
その枠の中でも同じことだ。
新入部員と最高学年では
立場が変わり、役割が変わるのだ。
10代〜20代、新入社員、新入部員は
基本的に「自分」が第一だ。
まず、「自分」を磨く必要があるのだ。
☆助けることが本当にその人のためだろうか
小中学校とかで
「まだ、できていない人の分を一緒に手伝ってあげましょう」
会社でも
「遅れている人の分を手伝いましょう」
団体スポーツでも
「できない人の分をカバーするのが、チームワークだ」
待った!!
よくよく見ると
「できていない人」はいつも一緒じゃない?
「遅れている人」はいつも一緒じゃない?
「カバーしなきゃいけない人」はいつも一緒じゃない?
いつも一緒だと問題だ。
当の本人が
「誰かがやってくれるからいいや」
とか
「自分はどうせできない人間なんだ」
て気持ちで、やるべき努力をしていない可能性も
考えなきゃいけない。
☆年代やステージに合わせた役割を
10代〜20代、新入社員、新入部員は
とにかく、まずは「自分」を一所懸命に磨くことだ。
そして、中堅どころは
「自分」の近くの「他人」に目を向けるべき。
30〜40代は地区の班のこととか。
会社であれば、同じ課のこととか。
クラブであれば、同じ学年のこととか。
徐々に「自分」を磨いたことによる成果を
「自分」の近くの「他人」に還元していかなければいけない。
そして、
50代以降やクラブの最高学年になれば
「還元」していく範囲を広くする。
班から町内、町内から市内など。
課から部、部から会社など。
同学年からチーム全体など。
ボウヤ は
小学校や少年野球としては、最高学年だけど
年代としては、まだまだ、自分を磨く時期。
そして、ボーイズに入団すれば新入部員だ。
まずは、一心不乱に自分を磨くのだ。
そして、
活躍することでチームに還元していこう。